【失業手当の話】求職活動の簡単な実績作り!実際に満額受給した体験談

失業手当

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仕事を退職後、ハローワークで失業手当を受給する方も多いですよね。

筆者も過去に受給しました。

半年近くハローワークに通い、失業手当を満額受給したのですが
受給するにはその間求職活動中であると認められなければなりません。

その際に必要になるのが「求職活動」の実績

求人に応募したり面接を受けに行ったりといった、仕事を探しているぞ!という実績が決められた期間中に決められた回数なければ受給できないのです。
ざっくり言うと月に2回程度必要です。(タイミングや条件により異なります。)

でも何回も面接受けにいきたくない…。
もう少しゆっくり探したい…。

そんな気持ちも大いにありますよね。私もそうでした。

そこで、簡単に達成できる求職活動の実績作りを紹介します!

簡単な求職活動の実績作り

①ハローワークでの職業相談

一番簡単な方法のひとつが、ハローワークで職員さんに職業相談をすること。

この職業相談というのは、自分の求職活動の悩みだったり今後どうしたらいいか相談したりする場です。

こういう内容でないと駄目ということはないので、求職活動において何か相談したいことを事前に1つ考えてお話ししてみましょう。

私が実際に話した相談は、

「この求人とこの求人が気になっているんですが、今何名くらい面接されているか教えてください」
(そのあとは家で少し検討すると言って持ち帰る)

「〇〇で△△の条件の事務で探しているんですが今どれくらい倍率高いですか?」

などなど。

筆者が受給していた際は、認定日にハローワークに行ったときに失業認定を受けたあとでそのまま職業相談をしました。

認定日は必ずハローワークに行くので、何もしないで帰るよりもその場で実績を作ってしまえば楽です。

認定日に行なった職業相談は、次回の認定日の実績となります。
(※ちなみに当日の認定日の実績にはなりません。認定日前日までの活動しか反映されないです。)

最初の頃の職業相談は、職員さん側から

「今どんな状況ですか?」など質問してきてくださり、
「ゆっくり探そうと思っているのでまだ求人見る程度ですね~」などほぼ雑談のやりとりを5分程度して終了!ということもありました。

これで実績になるのか…。
と拍子抜けしたのを覚えています。

向こうも失業手当受給のための実績作りだなと分かっているので、スムーズでした。

本当にじっくり相談したことがある人には、ちゃんと腰を据えて対応されています。

特に相談ごとないんだけどなあ…というときでも、ハローワークに来た際は一緒に職業相談も済ませておくのをオススメします!

②派遣登録し、派遣会社の担当者に職業相談する

2つめにオススメなのが、派遣登録後に派遣会社の営業担当者に就業の相談をすることです。

まず前提として、ネットから派遣会社に派遣登録するだけでは求職活動実績としてはカウントされません。

しかし、派遣に登録後はほぼ100%派遣会社の担当から電話が来ます。

その際に過去の職務経歴や、今どんな条件で仕事を探しているのかなどを詳しくヒアリングされる流れが多いです。

私はこの電話で「こんな仕事を探している」「そちらの派遣会社のHPで見かけて気になっている求人がある」など少し具体的に話すことが多かったのですが、これも派遣会社による職業相談の実績として認められました。

また、ネットでの登録後、実際に派遣会社へ来社しPCでのスキルチェックを含んだ登録会に行ったこともあります。この場でも仕事に関する相談をし、実績として記載しました。

要するに、ネット上だけで誰ともやりとりしてない派遣登録は求職活動実績として認められないけど、派遣会社の人と直接(電話も可)仕事について相談を行なえば、それが実績として認められるようです。

ただし、認定日に「何か履歴として確認できるものはありますか?」とハローワークの職員さんに聞かれました。

私はメールでの「〇月〇日 〇時~派遣登録会予約」の文面や、
派遣会社との電話の通話履歴を見せました。

そして失業認定申告書内にある実績を記載する欄には、派遣会社の名前と担当者の名前も記載。

何も書かずに提出すると、「担当の人のお名前分かりますか?」と聞かれたので、やりとりをした派遣の担当者さんの名前は控えておいてください。

私は一回だけ名前を控えるのを忘れてしまったのですが、失業認定の際に「担当者は男性でしたか?女性でしたか?」と聞かれたこともあります。その時はそれで済みました。

ハローワーク側としても、記載された実績が全くのでっち上げだと失業手当の支給ができないので、怪しい場合は派遣会社に事実確認をとるのかな?と思われます。

派遣会社の担当に仕事探しの相談するという方法は電話でも認められたので、私はとてもおすすめです。
家から一歩も出ずに実績が作れるのはとても楽。

ただ、私も実際にこれが実績として認められるのか不安で検索しまくった時期があり、電話では駄目というパターンも見かけたこともあります。時期や地域によって違うのでしょうか。それもおかしな話ですが…。

ですので、ご自身のハローワークにて、実績として認められるのかどうかは事前に確認しておくのを推奨します。

別に派遣で働く気はないんだけど…という方も、正社員求人を取り扱っている派遣会社もありますし、ちょっと登録だけ~という気軽な気持ちで登録してみるのも良いかと思います。

失業状態での求職活動ってなかなか孤独を感じやすくて、派遣会社の営業担当の方に自分の現状や今後について相談するのは良い気分転換にもなりました。
少しでも今日何かをやり遂げたぞ!という達成感もありますし、気持ちが少し前向きになりました。

派遣会社に登録したらそこで派遣として働かなくちゃいけないのでは?と思ってしまいがちですが、登録後に実際に派遣して働かなくても、なんなら1件も求人に応募しなくても特に何の問題もありません。
私は派遣会社5つ以上登録してますが、実際に利用したことがある派遣会社は2つです。

まとめ

簡単な求職活動実績作りのオススメはこちら。

①ハローワークでの職業相談
②派遣登録後に職業相談する

私は実際に派遣で仕事を探していたこともあり、派遣会社に登録しまくっていました。

勿論興味のある求人について、実際にどんな会社なのか聞いたりしていましたので嘘の実績ではないです。

ということで簡単な実績作りの紹介でした。

ご参考になれば幸いです!

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