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派遣で退職するときにお菓子は必要?おすすめお菓子5選ご紹介

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派遣での最終日、お菓子を持って行くべきかどうかって悩みがちですよね。

長期で働いていて職場の人との仲も良かったのであれば渡したくなりますが、派遣だとそういったケースばかりではないことも。

私は以前所属先の8割が派遣社員で構成されていた部署に派遣として勤めていましたが、これまでの経験談からいうと、半年以上働いていた人はほぼ皆さんお菓子を持参されていました。

ですが自分からの契約終了か企業側からの契約終了かなど、その時の状況にもよるところはあります。

ruri
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自分のケースだとどうすれば良いだろう?
と迷っている人に向けて、状況別に詳しく体験談をご紹介します。

また、喜ばれたお菓子の中からおすすめ5つをご紹介しますので、どうしようか迷われている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

①退職時にお菓子を持参するケース

比較的長期で働いた

半年以上~数年単位で就業された人のほとんどは、退職時にお菓子を持参されていました。
そこにはやはり「お世話になりました」という感謝の気持ちが大きいのだと感じます。

実際、私も半年以上勤めた会社は漏れなくお菓子を持参しました。

あとは長く勤めていると、自分の前に辞められた人がお菓子を持参していたかも観察できます。
自分の前に辞められた人がお菓子を持参していたら、自分のときもそれに倣っておこうという気持ちにもなりますね。

逆にこれまで誰もお菓子を持ってきていなかったら、その暗黙のルールに則るのもアリです。

派遣先の仲が良かった

派遣先での人間関係が良かった場合は、就業期間に関係なく気軽にお渡しする場合もあります。

普段からよく休憩時間にお菓子を貰っていたような和やかな雰囲気の職場だと、その延長戦のような形で渡しやすいですね。
特定の誰かと仲が良かったのであればその人だけにお渡しするのもアリですが、他の人も含めて全体に渡しておくのが無難です。

派遣先で迷惑をかけたりミスが多かった

例えば自分のスキル不足や不注意で、これまで仕事中に多くのミスを発生させたり上司に尻ぬぐいしてもらったことがある場合などは、最後に改めてお菓子を添えてご挨拶するケースも多いです。

自分の中でも心残りにならないように、しっかりと感謝を伝えておきましょう。

②退職時にお菓子を持参しないケース

半年以下という短期の就業

もともと数か月の短期派遣の場合や、長期予定だったけれど半年以下しか働かなかったような場合であればお菓子は持参しないケースも多いです。

特に初回更新をしなかった人のほとんどは、お菓子は持ってこられていませんでした。
持ってこなかったことで誰も何か思ったりもしませんし、逆に持ってこられた人には「気を遣わせちゃったな」といった雰囲気を感じる場合も。

派遣先から契約終了された

派遣の契約は、派遣先から突然終了を言い渡されることも多くあります。

筆者も経験がありますが、こちらとしては働く意欲があるのに突然クビにされた状態です。

次の仕事が見つかるまでは転職活動に向けて多忙だったり金銭的な問題もありますし、このケースではお菓子を持参しなくても問題ないでしょう。

私が派遣先から切られた際は悩みましたが結局お菓子を持って行きました。
所属していた部署の人たちは好きだったので…。

自分が渡したいかどうかで決めて良いケースかと思います。

派遣先の仲が悪かった

派遣と社員の間に壁があるような企業も少なくありません。
まともに名前も覚えてもらえないような希薄な人間関係のところもあります。

そんな就業先であれば、お菓子を持参しなくても大丈夫でしょう。

③迷ったら買っておくのが無難

お菓子を渡すか渡さないか、状況別に経験談ベースで紹介してきました。

それでもどうすれば良いか迷う…

そんな人は、派遣元の営業担当さんに相談してみるという手もありますが、迷ったらお渡しするのが無難です。

なぜなら、渡したほうがメリットが多いから

具体的に言うと、

  • 渡すことでスッキリした気持ちで退職できる
  • 義理堅い良い人だった、という印象で終われる
  • 派遣営業担当にも上記が伝わることもある

一番大きいのは、自分自身の中にしこりを残さないこと。

渡すまでは悩みがちなんですが渡してしまえば達成感がありますし、相手から感謝の言葉もいただけることが多いです。

あとは契約終了後に改めて派遣先営業と派遣先企業の人事が話すこともあるでしょう。

その際に「あの人は最後までしっかりされていて良い人でした」とフィードバックをもらえたら、派遣先営業担当の好印象にも繋がります。

派遣社員として勤めるにあたり、営業担当の人からの印象は大事にしておくに越したことはありません。
同じ派遣会社を利用するのであれば次の仕事にも繋がりやすくなります。

なので、迷ったらお渡しするのをオススメします。

④退職時におすすめのお菓子5選

これまで自分が渡した・貰ったお菓子の中で職場での評判が良かったものを5つご紹介します!

選ぶ際は、「個包装になっているもの」「食べやすいもの」を選ぶのがベターです。

アンリシャル・パンティエ:フィナンシェ

ギフトで喜ばれる焼き菓子といえばアンリ・シャルパンティエ。

アーモンドの香りと芳醇なバターの美味しさが、年代問わず愛されるフィナンシェです。
珈琲と一緒にいただきたい、ちょっとしたご褒美感覚の焼き菓子。

退職時のお菓子としても間違いないチョイスです!

C3(シーキューブ):焼きティラミス

焼き菓子なんですが、しっとりジューシーな食感が人気のお菓子です。

ティラミス味のお菓子は甘すぎるものが苦手な人でも食べやすいですよね。
大人な味が好みな人やパサパサしている焼き菓子が苦手な人に特におすすめな一品。

私はこの焼きティラミスをリベイクして温めて食べるのが大好きです。

ブールミッシュ:トリュフケーキ

個人的にとても美味しかった一品。

チョコ味のマフィンの中にトリュフが一粒入っているお菓子です。
リベイクするとチョコがとろけてフォンダンショコラのように。

高級感のあるお菓子なので、特にお世話になった方々に送りたいギフトです。

モロゾフ:ファヤージュ

モロゾフ ファヤージュ 16個入

価格:1620円
(2025/1/13 22:40時点)

パリッとした食感がやみつきになる、形も可愛いクッキーです。
チョコレートが間に挟まっていて、ナッツとの相性も抜群。

優しいお値段なので渡す人数の多い場合に特に重宝します。

ヨックモック:シガール

ギフトの定番・ヨックモックのシガールは気負わず渡せる安心感がありますね。
退職時や何かのギフトの際の王道なので外さず無難に済ませたい人におすすめです。
筒状のサクサクのクッキーで仕事中の休憩中に手軽に食べられるのも魅力的。

まとめ

退職時にお菓子を持参するケース
  • 比較的長期で働いた
  • 派遣先の仲が良かった
  • 派遣先で迷惑をかけたりミスが多かった
退職時にお菓子を持参しないケース
  • 半年以下という短期の就業
  • 派遣先から契約終了された
  • 派遣先の仲が悪かった

派遣の退職時、お菓子を渡すか渡さないかは状況次第です。

退職時のお菓子をどうするか、この記事をここまで読んでくださった貴方はきっととても思慮深く繊細で、他社に気を遣う人なのだと思います。

過ぎ去る職場の人間に対してどうでも良いと思っている人は、そもそも「買わない!」一択です。それも間違いではありません。

ですが、どうしようか迷う時点できっと心のどこかで「買ったほうが良いんだろうな」と感じている部分があるのだと思います。

渡さないことで退職後に色々言われていたら嫌だなぁ…とか、
今後どこかですれ違ったらどうしようかな…とか、

そんなもしもを考えてしまい「こんなに不安になるならやっぱり買っておけば良かった」と自分の中にしこりが残りそうなら、渡しておくのをおすすめします!

ruri
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私はそのタイプなので、退職時は迷いながらも毎回お菓子をお渡ししてきました。

自分にとって後悔のない選択をし、清々しく退職日を迎えましょう。

この記事を書いた人

ruri

20~30代で4回ほど転職。
接客業4年/事務10年
パート社員・派遣社員・契約社員・正社員すべて経験。
内向型のコミュ障で、一人で黙々と出来る作業が好きです。
これまでの転職・派遣体験談を当ブログにて発信中。

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