【体験談】退職届ってどう書くの?いつ誰に渡した?退職経験者が解説

仕事の悩み

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退職するときって、退職届が必要なの?
誰にいつ渡すの?
どうやって書くの?

これまで退職経験がない人は、初めての退職手続きの際には疑問がたくさん浮かびますよね。

筆者も過去に転職する際には、どのようにしたら良いのか一般的な進め方を検索してました。

結論から言うと、退職の際の進め方は会社によって異なりました。

一般的には、

・退職届は必要か
→特にいらない場合もある(会社によって異なりました)

・提出が必要な場合いつ提出するのか
→遅くとも退職日の2週間前までに
 (会社からの指定期日がある場合はそれに従う)

・誰に提出するのか
→基本的には直属の上司に

・どうやって書くのか
→会社既定のフォーマットもしくは自作

この記事では、退職届の書き方や渡し方などの悩みを解消します。

ruri
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私の過去の実体験も併せて、順に解説します!

退職届って?

退職願と退職届の違い

まず、混同しがちな「退職願」と「退職届」。
同じものかと思っていたのですが実は違いました。

退職願→退職したい旨を会社に願い出るための書類
退職届→〇月〇日で退職する旨を会社に提出する書類


なので提出する順番としては
①退職願
②退職届

です。

ですが、会社によってはこのどちらかだけで良かったり、どちらも不要(口頭で退職の旨を伝えるだけ)の場合もあります。

私は過去4度退職を経験しましたが、

・3社は退職願も退職届も特に出さず口頭のみでOK
・残り1社は口頭で退職の旨を伝えたのちに退職届のみ提出指示あり

ruri
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会社によって退職の際の対応は様々でした。

基本的には、まず直属の上司にお時間をいただき口頭で退職したい旨を伝えて、今後退職願か退職届かの提出指示があれば提出、という形でOKかと思います。

会社の規定で提出が必須と決まっている場合もあるので、事前に社内規定を確認しておきましょう。

退職届の書き方

会社にフォーマットがある場合はそちらを使用

会社既定の退職届のフォーマットがある場合はそちらを使用して提出しましょう。
特に存在しない場合は、自分で作成となります。

指定のフォーマットがない場合はネットからテンプレートを流用

自分で作成する場合は、検索するとテンプレートがあるのでそちらを基に作成すれば手っ取り早いです。

検索して調べると、パソコンか手書きか指定のない場合は、手書きするのが一般的だといくつかのサイトでは書いてありましたが、そんなことを気にするような会社ではなかったので私はパソコンでササッと作成しました。

実際に私が提出した退職届のサンプルです。

さすがに職場のパソコンで作成・印刷する度胸はなかったので自宅のパソコンで作りました。
プリンターを持っていないのでUSBを持参してコンビニにて印刷。

あとは、三つ折りにして白い封筒に入れて、よくドラマや漫画なんかで見る「退職届」という文字を大きく封筒の表面に手書きしました。

ruri
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ちなみに「退職届」は受理されると原則撤回は出来ません。

提出するタイミング

退職届を提出するタイミングですが、退職したい旨を伝えてから退職日までの間で、遅くとも退職日の2週間前までには提出すればOKです。

とはいえ、2週間前だと遅すぎると会社側が感じる場合もありますので、提出を求められたら早めに作成しササッと提出してしまいましょう。

提出する相手

退職届を渡す相手は、基本的には直属の上司になります。
もしくは、この人に提出してと指示があればそれに従います。

ruri
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上司に少しお時間をいただき、直接手渡ししました

実際の体験談

以下は、私が実際に退職した際の大まかな流れです。

①退職したい旨を直属の上司に口頭で伝える(退職予定日の約3ヵ月前)

②上司と再度面談し、最終的な退職日を確定する

③上司に退職届を提出する(退職予定日の約1ヵ月前)

③退職届受理後に総務から退職に関する書類が届いたので、署名・捺印し提出(退職予定日の2~3週間前)

④最終出勤日に挨拶回り

この①の、退職したい旨を上司にお話しするのが一番勇気がいりますね…。
何回転職しても慣れず毎回ドキドキしながら話します。

今回は退職届の提出についてを解説しました。
退職を検討されている人、これから退職届を書く予定の人の参考になれば幸いです!

退職の旨を伝えた後、残り数か月はお世話になる職場。
退職の手続きはしっかりと行なって、自分にとっても会社にとってもお互いに気持ちよく退職できますように。

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